三の丸(金沢城)概要: 本丸が寛永8年(1631)に焼失すると金沢城の中枢は二の丸に移りました。三の丸は二の丸への主たる入り口である橋爪門へ続く郭として重要な位置付けとされ、大手門から続く河北門と搦手門である石川門を備え、重臣の屋敷や鉄砲所などの施設が配置されていました。