中能登町: かめ塚

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概要・歴史・観光・見所
かめ塚(中能登町)概要: 五世紀の中期に築造された推定されている崇神天皇皇子大入杵命墓前方後円墳で、前方部長辺26m、短辺20m、高さ4m、後円部長辺41m、短辺35m、高さ4m。崇神天皇皇子大入杵命墓(小田中親王塚)とは旧七尾街道を挟んだ向かいに位置しています。正式名称は「小田中亀塚古墳」で、埋葬者は不明ですが、崇神天皇皇子大入杵命墓(親王塚)との配置上の関係性から大入杵命の陪臣の塚である陪冢に治定されています。崇神天皇皇子大入杵命墓と共に小田中古墳群を形成し、貴重な事から昭和33年(1958)に名称「親王塚及び亀塚古墳」として中能登町指定史跡に指定されています。

亀塚古墳:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 郷土資料事典-ふるさとの文化遺産-石川県-出版元:株式会社人文社
・ 発掘が語る日本史-3東海・北陸編-出版元:株式会社新人物往来社


亀塚古墳:ストリートビュー

亀塚古墳:写真

かめ塚
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