中能登町: 石動山天平寺・大宮坊

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概要・歴史・観光・見所

石動山天平寺・大宮坊(中能登町)概要: 大宮坊は石動山天平寺の中でも中心的な存在で、本堂・証誠殿・書院台所棟・番所・厠・御成門・台所門・板塀・勅使橋・庭園などで構成され山内で最も権威と格式を誇る坊でした。

石動山天平寺は延喜式内社で能登国二ノ宮である伊須流岐比古神社と神仏習合し最盛期には末社80余社、坊院360余、坊僧3000人の白山と並ぶ一大山岳霊場となりました。

しかし、度重なる戦乱に巻き込まれると次第に勢力が衰退し、明治時代初頭に発令された神仏分離令により、多くの寺坊が廃寺や移転を余儀なくなり荒廃しました。現在は石動山の整備事業により大宮坊の復元工事が随時行われ当時の信仰空間を再現しています。

大宮坊:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板


大宮坊:ストリートビュー

石動山天平寺・大宮坊:写真

大宮坊
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大宮坊 大宮坊 大宮坊 大宮坊
大宮坊 大宮坊 大宮坊 大宮坊


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