山中温泉(加賀市・歴史・観光)

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山中温泉(石川県加賀市・観光)・歴史:概要 山中温泉山中温泉の開湯は天平年間(729〜48)、行基菩薩が加賀行脚の際、紫雲がたなびく霊地を見つけ近づくと、湯の精霊と思われる老僧から病を直す霊泉の湧き出る場所を教わったと伝えられています。承平年間(931〜38)に兵乱の兵火により行基縁の医王寺をはじめ山中温泉も焼失し荒廃しましたが、建久年間(1190〜1198)、将軍源頼朝の命により加賀の賊徒を平定した長谷部信連が山中の地頭に任ぜられとこの地に赴き、傷を負った白鷺が傷を癒しているにを見つけました。すると薬師如来の化身と名乗る1人の女性が現れ山中温泉の復興を懇願すると、神意と悟り再興に尽力をつくしました。その後、山中温泉には病に効く霊泉との噂が広がり全国から湯治客が集まるようになり、文明5年(1473)には蓮如上人が訪れ「虎斑の御名号」と名付けられたお経を残し、戦国時代には一向一揆衆が立て籠もった黒谷城を落城させた柴田勝家が保護の命令を出しています。元禄2年(1689)には松尾芭蕉も奥の細道行脚の際、山中温泉に9泊8日の長滞在をし「山中や 菊は手折らじ 湯のにほひ」の句を残し草津温泉(群馬県草津町:日本三名泉)と有馬温泉(兵庫県神戸市:日本三名泉)と共に「扶桑の三名湯」と讃えています(扶桑とは中国の伝説で東方の島国を指す事から日本の異名とされています。すなわち、扶桑の三名湯とは日本三名湯と同義ということ。)。江戸時代後期に製作された諸国温泉功能鑑(温泉番付)には「加州山中の湯」として西之方前頭筆頭に格付けされ日本経済新聞にて連載されていた日本百名湯に選定されました。共同浴場は総湯とされる「菊の湯」で現在も地域住民から広く利用され社交場の1つになっています。

・ 山中温泉泉質−カルシウム・ナトリウム - 硫酸塩泉
・ 山中温泉効能−神経痛、筋肉痛、関節痛、切り傷、冷え性、打ち身、くじき、火傷、皮膚病、慢性消化器病
・ 山中温泉効能(飲泉)−胆石、慢性便秘症、肥満、糖尿病

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