おっしょべ滝(小松市)概要: 伝説によるとその昔、粟津温泉に勤めていた奉公人「お末」と「竹松」が逢瀬を重ねた場所と伝えられています。「お末」は住民達から「おっしょべ」と呼ばれていたところから何時しかこの滝を「おっしょべ滝」と呼ばれるようになりました。又、二人の恋愛が結ばれた場所として「男石・女石」、「愛染明王像」、「不空羂索観音像」が建立され参拝すると恋愛成就が叶うとも云われています。
愛染明王は金剛界で最高の明王とも云われ、煩悩と愛欲を向上する事で功徳を積むとの教えが転じて縁結び、出逢い運、恋愛成就に御利益があるとされます。不空羂索観音像は真言宗では病気平癒、商売繁昌に御利益があるとされここでは美人になって好意を持っている人から愛されるそうです。
おっしょべ滝:上空画像
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