小松市: 大王寺

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概要・歴史・観光・見所
大王寺(小松市)概要: 大王寺は石川県小松市粟津町に境内を構えている高野山真言宗の寺院です。大王寺の創建は養老2年(718)に泰澄大師が白山修験場開創し、霊夢により粟津温泉を発見した際、弟子ある雅亮命が還俗して開いたのが始まりと伝えられています。その際、泰澄の持仏である薬師如来像と、自ら彫り込んだとされる聖観世音菩薩を安置しました(両仏とも秘仏とされ33年毎に御開帳されます)。当初は泰應寺、又は薬王寺と称していましたが天正年間(1573〜1593年)の朝倉氏による兵火で多くの堂宇、寺宝、記録などが焼失し一時衰退します。

延享2年(1745)、来順和尚が再興し現在の寺号である大王寺に改称、古くから粟津温泉の守護寺として信仰されてます。寺宝である薬師如来坐像は鎌倉時代初期に製作されたと推定される古仏で、当初は小松城の鬼門寺である養福院に安置されていましたが明治時代初頭に吹き荒れた神仏分離令と廃仏毀釈運動にて廃寺となり当寺に移されました。像高77cm、総高1.55m、檜材、一木造り、昭和38年(1963)に小松市指定文化財に指定されています。北陸白寿三十三観音霊場第12番札所。宗派:高野山真言宗。本尊:薬師瑠璃光如来。

【 参考:サイト 】
公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-小松市教育委員会
・ 現地案内板-加越能史談会

大王寺:写真

大王寺
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