開山堂

概要・歴史・観光・見所

開山堂（妙成寺）概要：　

妙成寺開山堂は延宝５年（１６７７）に建てられた建物で、木造平屋建て、単層入母屋、平入り、外壁は真壁造板張り、一間四方で内部には開山日像菩薩石塔堂と歴代の供養笠塔婆が安置されています。開山堂は江戸時代初期に建てられた御堂建築の遺構で、組物など細部は唐様を基調とした建物として貴重な事から昭和４１年（１９６６）に石川県指定有形文化財に指定されています。参道沿いには数多くの石碑、石仏が建立されており信仰の篤さが窺えます。

開山堂：写真


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