白山市: 一閑寺

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概要・歴史・観光・見所
一閑寺(白山市)概要: 不動山一閑寺は石川県白山市鶴来本町4丁目に境内を構えている浄土宗の寺院です。古くは養老元年(717)に泰澄大師が白山開山の折、鶴来の地を訪れ大不動明王の摩崖佛を彫ったのが始まりと伝えられています。眼病や病気平癒に御利益があるとして信仰の対象となり寺運も隆盛しました。その後、衰微し信仰も薄れましたが、寛永8年(1631)に宝円寺5世雲堯禅師が摩崖佛を本尊とし、それを囲うように堂宇が再建され不動山一閑寺を開山しました。天保年間(1830〜1843年)に火災により焼失し、古来からの摩崖佛も大きく破損、その後、独角和尚が再興し石工文助、七右衛門兄弟により現在見られる2丈5尺(約8m)の摩崖佛が3年3ヶ月の年月をかけ修復されています。歴代領主から帰依され特に加賀藩13代藩主前田斉泰も参拝に訪れ、扁額が奉納され寺紋として前田家の家紋である「剣梅鉢」を掲げる事を許されています。

一閑寺は寺宝も多く古墳時代の「家型石棺」、室町時代の「板五輪」、天正14年(1586)に製作された「延命地蔵」、「善光寺分身如来像」などを所有しています。法華塔は江戸時代後期に製作されたもので昭和63年(1988)に白山市指定文化財に指定されています。不動明王磨崖仏は昭和52年(1977)に白山市指定史跡に指定されています。山号:不動山。宗派:浄土宗。本尊:阿弥陀如来(善光寺如来)。

一閑寺:写真

一閑寺
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