時鐘堂(加賀市)概要: 時鐘堂は宝形重層屋根、本瓦葺、上層部は柱のみの吹き、下層部は袴腰(板張)、基礎部は石積。案内板によると「 大聖寺時鐘は2代藩主前田利明によって寛文7年(1667)につくられた。当時の鐘楼は3.6メートル平方で高さ5.7メートルあった。その後、度々火災にあい、最後は昭和9年(1934)の大火にあい再建されなかった。かつての場所は現大聖寺地区会館の右隣りにあった。時鐘は人々に時刻知らせると共に木戸や町会所の開閉の時刻を知らせるものであった。 歴町センター大聖寺」とあります。
時鐘堂:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-歴町センター大聖寺
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