卯辰山三社(豊国神社・卯辰山天満宮・愛宕神社)概要: 案内板によると「 卯辰山三社とは、愛宕神社、卯辰山天満宮、豊国神社の三社をいう。卯辰山天満宮は、慶応3年(1866)14代藩主・慶寧が庶民のための福利を図らんとして卯辰山開拓時に、守護神として兼六園にあった竹沢御殿の天満宮をこの地に移した。豊国神社は旧郷社で主祭神は豊臣秀吉と愛宕大神、江戸時代は卯辰山山王または卯辰観音と称していた。明治元年(1868)の神仏分離令の際、秀吉を主神とし豊国神社と改称した。後に村社である愛宕社を合祀し、明治19年(1886)、氏子地の原町に移ったが、明治40年(1907)、現在地に移り、村社卯辰神社を合併した。寺宝の刀は、県指定文化財になっている。」とあります。
卯辰山三社:上空画像
【 参考:文献等 】
・ 郷土資料事典-ふるさとの文化遺産-石川県-出版元:株式会社人文社
・ 現地案内板
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