桂岩寺

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概要・歴史・観光・見所

桂岩寺(金沢市)概要: 桂岩寺は石川県金沢市寺町1丁目に境内を構えている曹洞宗の寺院です。桂岩寺の創建は江戸時代初期の寛永19年(1642)、桂岩泰嬾の招きにより開禅寺七世覚宝麟が開山したのが始まりと伝えられています。

当初は伝馬町(現在の片町・中央通・長町辺り)にありましたが江戸時代中期の享保14年(1729)の大火により焼失し、翌年現在地に移転再建されました。

昭和37年(1962)の大火により焼失した500羅漢像は文化6年(1809)から文政8年(1825)にかけて製作されたもので20代天麟が200余体、21代の円開が160体、22代欄牛が残りを勧進しました。焼失後は順次復興再建されています。

又、境内周辺は江戸時代の寺町の雰囲気が色濃い町並みが残されており名称「寺町台寺院群」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。山号:天祥山。宗派:曹洞宗。本尊:釈迦如来。

桂岩寺:上空画像

【 参考:サイト 】
公式ホームページ
【 参考:文献等 】
・ 郷土資料事典-ふるさとの文化遺産-石川県-出版元:株式会社人文社
・ 現地案内板-金沢市


桂岩寺:ストリートビュー

桂岩寺:堂宇・境内・写真

桂岩寺境内正面に設けられた石柱山門と石造寺号標
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桂岩寺の再建された鉄筋コンクリート造の本堂 桂岩寺境内に集められた石碑や石仏 桂岩寺境内に建立されている歌碑 桂岩寺に安置されている地蔵尊像


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