七尾市: 小丸山城

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概要・歴史・観光・見所
小丸山城(七尾市)概要: 小丸山城は天正10年(1581)に前田利家によって築城された城郭で、本丸を中心に天性丸、宮丸、大念寺山の4つの郭で構成された平山城です。小丸山城の周囲は深い空掘によって囲まれ堀割りによって御祓川を開削、本丸には巽櫓と坤櫓を設けるなどの防衛施設が整備されました。さらに城下町には長齢寺竜門寺など多数の寺院が集められ防御ライン(山の寺寺院群:築城当時浄土真宗以外各派29ヶ寺。現在16ヶ寺)として計画されています。又、小丸山城の城郭は元々、気多大社(石川県羽咋市)の本宮とされる能登生国玉比古神社(気多本宮)の境内でしたが、築城の際、現在地である七尾市所口町に遷座しています。

利家は能登国の領主になった天正9年(1581)には七尾城に入りましたが、七尾城は山城で高所にあった為、軍事的には有利でしたが政治、行政的には不向きで七尾港に近い所口村に小丸山城を築城し領内の中心地としました。天正11年(1582)賤ヶ嶽の合戦で羽柴秀吉側に付いた利家は新たに石川・河北両郡を加増されたことで金沢城へ移り、小丸山城には利家の兄である前田安勝が城主となります。その後も能登国の中心として重要視されましたが元和元年(1615)一国一城令により廃城となっています。現在は小丸山公園として整備され本丸跡には城址碑や前田利家松子之像、日像上人の銅像などが建立されています。

小丸山城:写真

小丸山城
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小丸山城 小丸山城 小丸山城 小丸山城
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