七尾市: 座主家住宅

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概要・歴史・観光・見所
座主家住宅(七尾市)概要: 座主家は当地区(釶打)の鎮守である藤津比古神社(延長5年:927年に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社。)の別当寺院だった妙成寺の座主房を称した家柄で、座主家住宅座主家住宅江戸時代には肝煎りなどの村役人を歴任しました。座主家住宅は享保年間(1716〜1735年)に建てられた中能登地方に残る最古の農家住宅で、木造平屋建て、入母屋、茅葺、南側庇付(桟瓦葺き)、桁行7.5間(13.7m)、梁間4間(8.3m)、平入、外壁は真壁造り、土壁鏝押え、腰壁は木皮張りで外壁を保護、内部の仕上げに鉋が使用されていない、柱が1間(約1.8m)間隔、居室が閉鎖的など古い形式を継承し素朴な構成になっています。平面の向って右側3分の1は土間となり一部には「いなば」と呼ばれる穀物置き場が設けられ、土間に接してカッテ(板の間)、オエ(板の間、囲炉裏付)、その奥にナンド(畳敷き6帖)、デエ(畳敷き10帖、囲炉裏付)、オクノデ(畳敷き6帖)の5室で形成されていました。座主家住宅は江戸時代中期に建てられた上層農家建築の遺構として大変貴重な存在で昭和47年(1972)に国指定重要文化財(建造物)に指定されています。

座主家住宅:写真

座主家住宅
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