能登町: 万福寺

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概要・歴史・観光・見所
万福寺(能登町)概要: 積宝山万福寺は石川県鳳珠郡能登町松波に境内を構えている曹洞宗の寺院です。万福寺の創建は元応2年(1330)日野資朝(参議、権中納言、花園・後醍醐天皇の側近、倒幕計画が露呈し佐渡流刑)が一宇を建立し、仏周禅師が開山したのが始まりと伝えられています。当初、六貫山にありましたが応安元年(1368)に駒渡に移り、文明8年(1476)に初代松波畠山義智(能登畠山氏3代目当主畠山義統の3男)が松波城を築いた際、菩提寺として城下の長谷川の地(現在地)に移し堂宇を造営しています。以来、歴代松波畠山家の菩提寺として庇護され、弘治2年(1556)には6代畠山義親が本堂を再建し境内の整備、山号を積宝山に改めています。義親は天正5年(1577)、上杉軍の侵攻により松波城に籠城しますが落城、自刃します。享年51歳、戒名「福翁常満居士」、遺骸は菩提寺である万福寺境内に葬られました。

万福寺境内には義親の墓碑や18世畠山一清翁がお手植え松、本堂(入母屋、桟瓦葺、平入、正面1間唐破風向拝付、桁行8間)、鐘楼(入母屋、桟瓦葺、袴腰付)などがあり、山門は松波城の搦手門(裏門:切妻、桟瓦葺、四脚門)を移築したと伝わるもので、能登町指定文化財に指定されています。寺宝も多く木造如意輪観音座像(鎌倉時代)、紙本畠山義親肖像画(延宝8年:1680年)、絹本著色十六善神図(室町時代)、絹本釈迦出山図が能登町指定文化財に指定されています。山号:積宝山。宗派:曹洞宗。本尊:木造如意輪観音坐像。

万福寺:写真

万福寺
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