能登町: 中谷家住宅

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概要・歴史・観光・見所
中谷家住宅(能都町)概要: 中谷家は江戸時代初期の寛文年間(1661〜1672年)から黒川村庄屋を務めた家柄で江戸時代末期には能登天領の御預所御用取次役格や御用取次役(大庄屋・十村役と同格)などを勤めました。その為、中谷家は黒川村の司法や行政を司る立場にあり村の田畑139石中、中谷家では89石を所有しており実に6割5分を占有していました。現在の中谷家住宅主屋は江戸時代前期に建築され享保6年(1721)に改修したもので、木造2階建て、切妻、桟瓦葺(元茅葺)、平入、桁行14間、梁間9間の大型農家建築で外壁は真壁造、白漆喰仕上げ。内部は式台付きの玄関や下座敷、中座敷、上座敷を鍵型に配するなど格式の高いもので、意匠なども随所に手の凝った細工や仕上げが見られます。漆塗蔵は江戸時代末期に建てられたもので桁行12間、梁間3.5間、内部の主要部材には黒漆と朱漆が塗り分けられ輪島塗の傑作とも云われています。屋敷内にはその他にも庄屋門(切妻、桟瓦葺、三間一戸)、離れ、奉公人棟(切妻、桟瓦葺、桁行6間、梁間2.5間)、庭園(江戸時代初期作庭、金森宗和の流)などがあり当時の豪農の生活を知ることが出来ます。「中谷家住宅附屋敷構え」は江戸時代初期の豪農建築の遺構として貴重な事から昭和61年(1986)に石川県指定有形文化財(建造物)に指定されています。

中谷家住宅:写真

中谷家住宅
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